先輩の声 - 入社30年目Sさん

入社30年目Sさん

20歳で入社し、製造現場、品質管理、本社の品質保証部など、製造の現場を長く経験し、製造のスペシャリストに。
その経験を元に、2020年からタイツウ茨城工場において工場長を務める。

入社を決めた理由は？

元々はフリーターをしていて、なにか仕事しなきゃくらいのラフなところからのスタートでした。でも、それから、あっというまに30年が経ちました（笑）。
続けてこられたのは、これまで会社が、私の「家庭を守っていく」という働く原動力に対して、仕事面でも収入面でも応えてくれたことが大きいと思っています。
長く3勤3休で働いてきましたが、体制がしっかりとしていたため、負担に感じることもなく安心して働いてこれました。

現在の役割と
取り組んでいる課題は？

タイツウ茨城工場の仕事は、資格などが必要ない、誰でも始めやすい仕事です。なので、どんな人でも働いてもらえるような、とっつきやすい就業環境を作ることが今の課題です。
そのためには、周りの人とよく話ができるような安心できる職場づくりをしていきたいと考えています。例えば、近くの人に気軽に仕事の不明点を聞けたり、相談できるような雰囲気づくりに努めています。
今後は、一人が2つ3つの仕事をこなせるような体制を作っていきたいと考えています。

やりがいや面白さについて

若手の人に対しては特にですが、年齢的にお父さん・お母さん世代の先輩社員が多く、社風としてとても相談しやすい雰囲気なので、仕事を始めるにあたって心配事がとても少ない職場だと思います。
特に専門的な技術や知識が必要ではありませんが、その分新しいことを覚えてすぐに仕事にかかれるし、それを深めていく面白さがあると思います。
男女で仕事に差もほぼありませんし、健康で元気であればどんな人でも楽しく働ける職場だと思います。

社内の雰囲気について

私は工場全体を管理する立場ですが、人間関係の絡みで「あの人が嫌だ、こういうことが嫌だ」というような声はほとんど上がってきません。
皆、和気あいあいと仕事をしてくれており、それが長く努められる環境や雰囲気を生み出しており、仕事のやりがいにもつながっているかと思います。
働く意欲だけあればやっていける、そんな社風を保ち続けられるように努力しています。

今後の目標や夢について

タイツウの茨城工場では、現在OEM（メーカーが自社ではないブランドの製品を製造すること）製造が多いのですが、今後は自社開発製品もしっかりと生産していくことのできる工場にしていきたいです。
そのためには今以上に人材配置や教育にしっかりと取り組み、新しい人材の採用にも積極的に取り組んでいく必要があると思っています。
既存社員はもちろんのこと、新人も含めて、安心感と希望を持って働ける環境をこれからも作っていきたいと考えています。

ENTRYご応募を心よりお待ちしております。